令和3年度 医療系統合教育科目

令和3年度

科目名 日程 授業内容 受講者数
漢方医薬学 5月11日~6月1日(4日間)

<代表>宮田 潤子
・漢方医薬学総論
・薬学から見た漢方の問題点及び有用性
・六病位とその代表的な方剤について
・血と水の異常について
・気の異常について
・漢方製剤の種類と適正使用
・漢方医学的診断・診療の実際について
・現代医療の中で漢方の果たす役割

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医 123名
生 2名
保 11名
歯 49名
臨薬 32名
薬学府 4名
その他 3名
(合計 224名)

インフォームド・
コンセント
6月15日~7月13日(5日間)

<代表>菊川 誠
・何故インフォームド・コンセントか?
・それぞれの立場(司法、患者、薬剤師、診療放射線技師)からのインフォームド・コンセントの重要性
・各現場(歯科診療、看護)からのインフォームド・コンセントの重要性
・新型コロナウイルス感染拡大でのインフォームド・コンセント
・学生同士、また模擬患者とのロールプレイ
・グループディスカッション・発表、まとめ

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医 47名
保 39名
歯 49名
薬 30名
薬学府 4名
(合計 169名)

薬害 10月5日~10月19日(3日間)

<代表>笹栗 俊之
●講師によるオムニバス講義と討論
・第1日:オリエンテーション、薬害事例(講師3名)、討論
・第2日:薬害事例(講師2名)、討論
・第3日:薬害事例(講師2名)、討論、まとめ

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医 123名
生 1名
歯 49名
薬 82名
保 2名
(合計 257名)

チーム医療演習 10月26日~11月16日(4日間)

<代表>島添 隆雄
●講師によるオムニバス講義と討論
医師、薬剤師、看護師間の連携を主題とし、それぞれの職種を目指す学生が、将来、より効果的な副作用モニタリングを実施するようになるために、互いの役割と特性を理解し合い、活かし合うことを目的とする教育・学習プログラムを計画し、実施。

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医 46名
薬 30名
薬学府 4名
(合計 80名)

臨床倫理 12月7日~12月21日(3日間)

<代表>新納 宏昭
「4分割表を用いた臨床における倫理的課題の検討」
・グループ発表・全体討議・Web学習システムを用いた課題の提出、講師とのやり取り。
「臨床倫理におけるコミュニケーション」
・非常勤講師によるロールプレイ主体の授業および全体討議。

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医 39名
歯 49名
薬 4名
薬学府 30名
保 1名
(合計 123名)

地域包括ケアシステム 1月4日~1月25日(4日間)

<代表>馬場園 明
「わが国の高齢者ケアと地域包括ケアシステム」(馬場園)
「米国のCCRCと地域包括ケアシステム」(馬場園)
「高齢者の疾患と診療・健康寿命の延伸と健康対策」(鴨打)
「地域包括ケア」(馬場園)
「介護保険Ⅰ」(馬場園)
「高齢者の疾患と診療・健康寿命の延伸と健康対策」(鴨打)
「介護保険Ⅱ」(馬場園)

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医 112名
歯 49名
(合計 161名)