令和4年度 医療系統合教育科目「臨床倫理」を実施しました

12月6日、13、20日の日程で医療系統合教育科目「臨床倫理」を百年講堂にて実施しました。

<担当教員>
新納 宏昭(代表・医学研究院・教授)
築山 能大(歯学研究院・教授)
橋口 暢子(医学研究院保健学部門・教授)
島添 隆雄(薬学研究院・准教授)

<履修学生>
医学部医学科 31名
歯学部 45名
薬学部 30名
薬学府  8名
保健学科 2名
(合計 116名)

■講義内容■

-1日目-
「4分割表を用いた臨床における倫理的課題の検討」(1)
・練習用事例検討
・四分割表講義
・2回目と3回目の間でeラーニングシステムを用いた課題の提出

-2日目-
「臨床倫理におけるコミュニケーション」
講師:岐阜大学教授 医学教育開発研究センター センター長 藤崎 和彦
・学部混成の小グループに分かれ、患者、医療者、観察者それぞれの役割で、倫理的課題を含む医療面接のロールプレイおよび全体討議

-3日目-
「4分割表を用いた臨床における倫理的課題の検討」(2)
・学部混成の小グループに分かれ、提示される事例を4分割表を用いて検討し、グループ発表および全体討論
・フィードバック、およびまとめ