令和元年度 医療系統合教育科目「漢方医薬学」を実施しました

5月14、21、28日、6月4日、医学部百年講堂にて医療系統合教育科目「漢方医薬学」を実施しました。

<担当教員>
貝沼 茂三郎(代表・医学研究院・准教授)
島添 隆雄(薬学研究院・准教授)
江頭 伸昭(薬学研究院・准教授)
宮田 潤子(医学研究院保健学部門・講師)

<履修学生>
医学部医学科 117名
医学部生命科学科 1名
医学部保健学科看護学専攻 2名
歯学部歯学科 47名
薬学部臨床薬学科 31名
薬学府博士(後期)課程 6名
(合計 204名)

 

<講義内容>
ー1日目ー 百年講堂
・講義「漢方医薬学総論」貝沼 茂三郎
・講義「漢方製剤の種類と適正使用」江頭 伸昭

ー2日目ー 百年講堂
・講義「六病位とその代表的方剤について」貝沼 茂三郎
・講義「気の異常について」貝沼 茂三郎

学生による生薬試飲

学生による生薬試飲

ー3日目ー 百年講堂
・講義「血と水の異常について」宮田 潤子
・講義「漢方的診断・診療の実際について」貝沼 茂三郎

ー4日目ー 百年講堂
・講義「薬学から見た漢方の問題点及び有用性」島添 隆雄
・講義「現代医療の中で漢方の果たす役割」貝沼 茂三郎
・筆記試験