平成29年度 医療系統合教育科目「漢方医薬学」を実施しました

5月9、16、23、30日、臨床大講堂にて医療系統合教育科目「漢方医薬学」を実施しました。

<担当教員>
貝沼 茂三郎(代表・医学研究院・准教授)
森元  聡(薬学研究院・教授)
島添 隆雄(薬学研究院・准教授)
江頭 伸昭(薬学研究院・准教授)
坂本 篤彦(原土井病院)
迎  はる(九州総合診療クリニック)

<履修学生>
医学部医学科 114名
医学部生命科学科  1名
薬学部臨床薬学科 28名
薬学府博士(後期)課程 9名
(合計 152名)

<講義内容>
・漢方医薬学総論(貝沼)
・薬学から見た漢方の問題点及び有用性(森元・島添)
・六病位とその代表的な方剤について(貝沼)
・気の異常について(坂本)
・血と水の異常について(迎)
・薬学から見た漢方の問題点及び有用性(森元、島添)
・漢方医学的診断・診療の実際について(貝沼)
・漢方製剤の種類と適正使用(江頭)
・現代医療の中で漢方の果たす役割(貝沼)