令和2年度 医療系統合教育科目「臨床倫理」を実施しました

12月8日、15、22日の日程で医療系統合教育科目「臨床倫理」を、オンライン講義にて実施しました。

<担当教員>
新納 宏昭(代表・医学研究院・教授)
築山 能大(歯学研究院・教授)
橋口 暢子(医学研究院保健学部門・教授)
島添 隆雄(薬学研究院・准教授)

<協力教員>
寳田 貫 (歯学部・講師)

<履修学生>
医学部医学科 33名
歯学部 44名
薬学部臨床薬学科 32名
保健学科 4名
(合計 113名)

■講義内容■

-1日目-
「4分割表を用いた臨床における倫理的課題の検討」(1)
 ・自分の役割に沿った役割でロールプレイ
 ・四分割表講義
 ・2回目と3回目の間でeラーニングシステムを用いた課題の提出

-2日目-
「臨床倫理におけるコミュニケーション」
  講師:岐阜大学教授 医学教育開発研究センター センター長 藤崎 和彦
 ・学部混成の小グループに分かれ、患者、医療者、観察者それぞれの役割で、倫理的課題を含む医療面接のロールプレイおよび全体討議

-3日目-
「4分割表を用いた臨床における倫理的課題の検討」(2)
 ・学部混成の小グループに分かれ、提示される事例を4分割表を用いて検討し、グループ発表および全体討論
 ・フィードバック、およびまとめ

オンライン授業風景